【30年間】COMIC快楽天の歴代カバーガールまとめてみた

こんヌキは！エロマンガ島管理人のエロ仙人 (@eromangaIsland_)です。

今回は、エロマンガ雑誌「COMIC快楽天」の表紙を飾る女の子（カバーガール）のイラストを手がけているエロマンガ家・イラストレーターたちに焦点を当てていきます。

表紙の美しく妖艶であるカバーガールは、毎号購買意欲をそそる重要な要素ですが、一体誰がそのイラストを描いているのか気になったことはありませんか？

この記事では、歴代COMIC快楽天のカバーガールを担当したエロマンガ家・イラストレーターの紹介や統計データなどの情報をお届けします。

あなたのお気に入りのエロマンガ家・イラストレーターがカバーガールを担当した号もあるかもしれません。

ぜひ最後まで記事を読んで確かめてみてくださいね！

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COMIC快楽天とは

COMIC快楽天は、1994年に『漫画エロトピア』9月8日増刊号としてスタートした成人向け漫画雑誌です。

快楽天は現在販売されているエロマンガ雑誌で3番目に長い歴史を持っており、普段エロマンガを読まない人でも快楽天だけは知っているという人も多いくらい著名なエロマンガ雑誌です。

漫画エロトピアの増刊号として発売されたCOMIC快楽天創刊号の表紙は、現在販売されている快楽天の表紙とは違い、おしゃれで一見エロマンガ雑誌とはわからないですね。

快楽天の創刊号についてはこちらの動画でも紹介されているので、ぜひ視聴してみてください。

快楽天は、1995年9月号にエロトピア増刊号から独立創刊し、以降独立したCOMIC快楽天として約30年の歴史を持つ長寿エロマンガ雑誌となりました。

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表紙の重要性

雑誌の表紙は、読者にとって最初に目に入るビジュアルであり、雑誌の内容を象徴する重要な役割を果たします。

エロ仙人

いわば雑誌の顔です

特に、初めて購入するエロマンガ雑誌であれば、判断材料は登場するエロマンガ家や表紙のデザインくらいになるのではないのでしょうか。それくらい表紙のデザインは購入判断に大きな影響を与えます。

表紙のデザインは読者の購買意欲に直接影響します。エッチで魅力的なキャラクターや鮮やかな色使い、印象的なレイアウトやポーズが、私たちの興奮と興味をかき立てます。

エロマンガに詳しくなくても、快楽天だけは知っている人もいるくらい歴史のあるこの雑誌のカバーガールを担当するというのは、担当したエロマンガ家・イラストレーターの人気の指標の一つになります。

総じて、雑誌の表紙は単なるカバー以上の役割を果たし、そのデザインは読者との重要な接点となります。特に快楽天のようなエロマンガ雑誌では、魅力的な表紙デザインが読者を引きつけ、購買意欲を高める重要な要素と言えるでしょう。

カバーガール担当回数ランキング

快楽天のカバーガールを担当したエロマンガ家・イラストレーターの担当回数ランキングは次のとおりです。*2024年6月現在

エロ仙人

カッコ内()が担当回数です。

独立創刊号である1995年9月号から2024年7月号の間に発売された全347号のうち、約半分は村田蓮爾先生と鳴子ハナハル先生、LINDA先生がカバーガールを担当したことがわかりますね。

上記グラフは、COMIC快楽天創刊号である1995年9月号から2024年7月号までのカバーガール担当者を集計したものです。

カバーガール担当回数が圧倒的に多いのは、COMIC快楽天創刊号から97回も担当している村田蓮爾先生でした。

創刊号から最新号までの347号の内、カバーガールを担当したエロマンガ家・イラストレーターは27名と、快楽天のカバーガールを担当できるのは本当に極少数のエロマンガ家・イラストレーターであることがわかります。

エロ仙人

お気に入りのエロマンガ家やイラストレーターが快楽天のカバーガールを担当したときのうれしさは格別！

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統計データとグラフ

ここでは、COMIC快楽天のカバーガールを担当したエロマンガ家・イラストレーター別の統計データを紹介します。

漫画エロトピア増刊号は除いています。

村田蓮爾先生が独立創刊号である1995年9月号から2003年5月号までの合計93号のカバーガールを担当し、次号の2003年6月号はみやびつづる先生、2003年7月号はLINDA先生、2008年8月号は西安先生の3人がカバーガールをそれぞれ初担当しました。

2004年6月号では、鳴子ハナハル先生が初カバーガールを担当し、2011年8月号までの長い期間、みやびつづる先生、LINDA先生、西安先生、鳴子ハナハル先生の4人のエロマンガ家・イラストレーターがカバーガールを代わる代わる担当していました。

エロ仙人

約100号分のカバーガールを4人の先生で担当していたということです。

2011年9月号のカバーガールはホムンクルス先生が担当し、カバーガール担当者のループに変化が訪れました。

2011年10月号からは、鳴子ハナハル先生、西安先生、LINDA先生、ホムンクルス先生が代わる代わるカバーガールを担当しました。

2013年7月号では三巷文先生が初カバーガールを担当し、以降さまざまなエロマンガ家やイラストレーターの方がカバーガールを担当しています。

表紙デザインのトレンド

COMIC快楽天の創刊号から最新号までの表紙を並べてみると、時代ごとの表紙デザインのトレンドが見て取れます。

創刊号からみやびつづる先生が表紙を担当する2003年6月号までの表紙は、カラフルな背景に村田蓮爾先生のカバーガールが表紙を飾り、エロマンガ雑誌というよりは、おしゃれなイラストブックのような表紙が続いていました。

その後2010年代前半までは、濃いめの色使いで熱を感じる「THEエロマンガ雑誌」といえるような表紙デザインが続きました。

エロ仙人

髪の色もおとなしめの女のことがほとんどですね。

2010年後半からは、カバーガールの髪の色にバリエーションが増えたり、より扇情的なポーズが増えてきたりした印象です。

このように、カバーガールのトレンドの変化は、読者層の変化やデザインのトレンドなどさまざまな要因が反映され、時代とともに移り変わってきたのです。

まとめ

エロマンガ雑誌のカバーガールは、読者の興味を引き、購買意欲を高める重要な役割を果たします。

エロマンガ雑誌を代表するCOMIC快楽天の表紙は、魅力的なカバーガールや鮮やかなデザインで雑誌の内容を視覚的に伝えます。

表紙のデザインは雑誌のブランドイメージを形成し、どういうエロマンガ雑誌なのかを伝える手段ともなります。

まだ購入したことがないCOMIC快楽天があれば、好きなカバーガールの表紙で選んで購入してみても面白いかもしれませんね！

では、また！

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