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こんヌキは!エロマンガ島管理人のエロ仙人 (@eromangaIsland_)です。
今回は、僕が大ファンの楝蛙先生の初個展「あさがえり」に行ってきたのでそのレポート記事をお届けします。
初個展開催おめでとうございます!
イベント概要
場所 | space caiman(神田) |
開催日 | 前期:2024年3月30日(土) – 4月14日(日) 後期:2024年4月20日(土) – 5月6日(月・祝) |
休廊日 | 祝日を除く火・水・木と4月15日(月) – 4月19日金曜日(展示替え期間のためお休み) |
開廊時間 | 12時00分〜20時00分(最終入場:19時45分) |
入場料 | 入場料A:500円(税込み) 入場料B:800円(税込み) |
入場特典 | 入場料A:ステッカー(ランダム1枚) 入場料B:ステッカー(ランダム1枚) + チェキ風カード(1枚) |
space caimanとは
space caimanは2015年にオープンした、ワニマガジン社が運営する多目的イベントスペースです。
マンガ・アニメ・イラストレーション・現代アート、などジャンルにとらわれず、原画・ラフイラスト・立体・出力複製原画・インスタレーションなど作品感に合わせた演出、展示が可能なギャラリーと、トークライブ・ライブドローイング・映像イベント・サイン会などの観客参加型イベントが同時開催出来ます。
心地よい広さの空間で作品と対話し、クリエイターの力を感じ取ることができる、東京の新たなカルチャー発信基地を目指します。
引用:https://space-caiman.com/about
楝蛙とは
楝蛙(おうち かえる)先生は1997年うまれ、神奈川県出身のエロマンガ家です。別名義は冬野カモメ。
名前 | 楝蛙(おうち かえる) |
生年月日 | 1997年??月??日 |
出身地 | 神奈川県 |
デビュー作 | COMIC快楽天XTC vol.7掲載の「先輩は139.9cm」 |
作風 | 繊細な雰囲気表現やディテールへのこだわりが特徴。作品には空気感の演出が魅力的で、青春ストーリーには思わずキュンとしてしまう要素が満載 |
受賞歴 | イラストを担当している「公務員、中田忍の悪徳」が第15回小学館ライトノベル大賞で優秀賞を受賞 |
個展 | 2024年3月30日に初個展「あさがえり」を開催 |
趣味 | 自然が好きで、珈琲と石と星を見ること |
Xアカウント | @ura_okitu |
COMIC快楽天XTC Vol.7
865円(税込み)
会場
個展が開催されている会場「space caiman」は、JR神田駅南口(アースジェット口)から徒歩5分ほどの場所にあります。
会場は、大きな商業ビルのすぐ脇にある小道を少し歩いたところにまるで隠れ家レストランのように佇んでいました。
おそらくこのあたりはビジネス街で平日は人で賑わっているのでしょうが、僕が訪れた土曜日には人通りは少なくひっそりとした雰囲気でした。
ドアをくぐると、左側の壁には個展名「あさがえり」の文字とその期間のペイントが。
廊下を少し歩き、会場がある地下への階段を降りていきます。
受付で入場料A(500円)もしくは入場料B(800円)を購入していざ入場です。
入場料によって入場特典が異なります。
入場料A(500円):ステッカー(ランダム1枚)
入場料B(800円):ステッカー(ランダム1枚) + チェキ風カード(1枚)
入場特典のステッカーをもらっていざ展示をみていきます!
入場して初めに目に飛び込んでくるのは、楝蛙先生の4th単行本「恋のむき出し」に掲載されている「たべかけ」の小雪ちゃん。会場内は照明が薄暗く照らされていて、展示物を集中してじっくりと見ることが出来そうです。
おもちかえり
1,100円(税込み)
展示物一覧
会場は上記画像のようになっていました。展示物はざっくりと次のとおりです。
- 複製原稿コーナー
- 等身大エマちゃん
- フォトアクリルパネル
- グッズ展示
- 校正に関する展示
一部の展示を除いて展示物は撮影可能です。
みなさんの思い入れのあるキャラクターを写真におさめても良し、普段見ることのできないサイズで先生の作品を楽しむも良し、グッズを買い漁るのも良しです。
みなさんの好みの楽しみ方で個展を楽しみましょう。
恋のち交尾
1,210円(税込み)
購入したグッズ
今回僕は、次の2つのグッズを購入しました。
- 銭湯キーホルダー
- 複製原稿B4サイズ
快楽湯は楝蛙先生の3rd単行本「恋のち交尾」より「湯気のゆくえ」に登場する銭湯です。
銭湯のロッカーキーをイメージしたこの商品は、線画で描かれたエマちゃんのイラストと「快楽湯」の文字が印刷されていて、一見エロマンガの関連商品とはわからず、普段使いも問題なくできちゃう一品です。
エマちゃんの口元のほくろまで再現されててエッチ。
もう1つ購入したグッズは、複製原稿B4サイズです。
複製原稿B4サイズは、複製原稿コーナーに展示されている複製原稿からご自身のお気に入りの作品を選んで注文できます。(しかも2枚までなら先生のサインもつけられる!)
僕が選んだのは、3rd単行本「恋のち交尾」より「たべかけ」の小雪ちゃんのシーンです。
これならおうちに飾っても大丈夫。届くのが楽しみです。
会場内の支払いはクレジットカードやICカードなどのキャッシュレス決済に対応しています。
メッセージノート
会場には、楝蛙先生に思いの丈を伝えられるメッセージノートが置かれていました。いろいろな人のいろいろな思いが綴られているのを見るのは楽しかったですね。
TikTokerの顔面土砂崩れさん!?
まとめ
この記事では、楝蛙先生の初個展「あさがえり」に行ってきたときの感想や展示物についてまとめました。
入場料500円でこんなにみせてもらっていいのっ!?
と思ってしまうほど、とっても満足感のある個展でした。
2024年5月6日まで開催されているので、まだ訪れていない人はぜひ行ってみてくださいね。
恋のむきだし
1,430円(税込み)